そんな簡単なことだったとは…
連休中ということもあり、隙を見てバイオリンの練習をしていたのですが、少しずつ弾けるようにはなるものの、長い音やスラーができないという致命的な状況でした。特にG線(一番音が低く太い線)を弾くときは力一杯弾いてやっと音がでるような状態で、「あれ~こんな難しかったかな?」と疑問符だらけでした。
前回の練習を終えて楽器をしまう際、徹底的に松脂を弓に塗りたくりました。合理的に考えて、摩擦抵抗を増やすぐらいしか対応策が無いためです。塗っている途中は、本当の「手応え」がありました。
昨日、いつも通り「あんまりいい音でないんだろうな~」と思いながらセッティングし(電源コードとアンプ付スピーカーへのコードを付けないといけないので面倒、しかも調弦しないといけないし…)、弾いてみた所、きましたよ。滑るように弾くだけで軽く音がでる状態が。技術が悪すぎるのか、サイレントバイオリンならではの機器接続その他コツがあるのか悩んでいましたが、「何だこんなことだったのね、これまで何やっていたんだろう」と笑えました。調子に乗って(松脂の粉を飛ばしつつ)簡単な曲を色々と弾いてみました。これでようやく最初のレベルをクリアできたかなという印象です。長かった…。いよいよ何か1曲練習してみたい所ですね!
今日は(これからまた寝ます)天気も悪いと思われ、仕事をする予定です。これで何とか手持ちの受注作業はこなせそうです。連休万歳!
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