紙やすりをかける
PCの新旧交代が何とかすんだあと、気になっていたマウスの面取りについて対策を検討しました。前にも書きましたが、上面全部が稼働する蓋のようになっているところ、蓋のふちが面取りされておらず、正直痛い部類。冬になると乾燥して手のひらがヒリヒリしそうでした。
某事業DD案件のライバル商品購入のついでに、ホームセンター売り場にあった一番目の細かい♯4,000番の紙やすり(フィルム?)を買い、削ってみては手触りを試しながらとコツコツ面取りをしてみました。
・・・最初は、「こんなんで削れてるんかいな」と不安でしたが、しつこく繰り返しているとエッジがとれ、いい感じに。ついでに側面をすべてしっとり馴染むまで削っておきました。
そんなことをやっているうちに事業DDに関する資料も届き、週末はPCでの作業に明け暮れましたが、「マウス改」は結構快適でした。外人の皮膚が厚いのか知りませんが、HP社はよくもこれで堂々と販売してるもんだなあ、と割り切りぶりに呆れます。
ディスプレイのデザインとか細部の始末とか、ある意味カネにならない部分は割り切ってもよいですが、例えば毎日手に触れる部分とか、ココという部分には丁寧さが必要なのかなと。「神は細部に宿る」というのはそう意味なんじゃないかとしみじみ思いました。
(そういえばディスプレイや本体にスピーカーもついていなかったので外付けの安いやつを買いました。日本メーカー系は本当に消費者を甘やかして?いたのですねえ)
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