足で稼げとか汗をかけとか言われたものですが
昭和時代(自分はまだ働いてませんが)と平成時代前半は「足で稼げ」とか「悉皆提案しろ」とか「兎に角汗をかけ」とか言われたもので、令和の今ふり返るとパワハラやブラック労働と近しい前近代的な考え方だったと苦笑いします。
ただ、真理が1ミリもないかと言うと私はそうは思いません。
やり方を洗練したり効率化したり、労働時間をきっちり管理するといった現代化は必要でしょうけれど、うだうだ机に座って考えるより動きながら試行錯誤する方が案外良いアイデアが浮かんだりします。禅で言うところの作務みたいなものかなと思ったりします。
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