霞立つ遠くの山を見て思ふ
先週は火曜日にその週の金曜日の出張が決まるという期末感あふれるスケジュールで、水曜日から金曜日にかけて鹿児島・宮崎へ行ってきました。最終日、雨を挟んだ宮崎はもう完全に春でした。
今回はレンタカーの手配が付かず木曜日夕方に鹿児島中央駅で車を返却し、特急きりしまで宮崎へ移動することに。ただ、たまたま1本前の特急に乗れたので現地入りが21時前予定→18時半と前倒しになり楽でした。公共交通機関は時間帯の融通が利かないことがネックですが、偶には列車の旅も良いものです。寝ることもなく考え事をしたりぼーっとしながら2時間強の旅を味わいました。
昨日は貯まった宿題等を進めながらできるだけ外出せず1日を過ごしました。大阪はスギ花粉のピークを迎えつつあり、黄砂も飛んでくるといった厳しい時期です。今日も午前中少し用事で出かけましたが、遠くの山が霞んでいました。万葉の昔から黄砂は飛んできていたと思われますが、中国の大気汚染によりのんびり季語を味わっていられなくなったのかなと思ったりします。
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